ハイフの副作用、デメリット【経験者が語る】

HIFU(ハイフ)

小顔になれる、リフトアップできるというハイフですが、実はデメリットも・・・。

調べると”神経損傷”などの副作用もあるとネットでは書かれているけど、それって本当?怖いんだけど・・・

神経損傷のリスク、ハイフの副作用、デメリットについて説明します。また、後半には副作用などのデメリット少なく安全にハイフを受けるための方法、安全な美容クリニックの紹介をします。

この記事を読むことで、あなたはきっとハイフの副作用、デメリットを知った上で安全にハイフを受けられるような選択することができます。

ハイフの副作用について

ハイフ 副作用

まずは、ハイフを受けた際に起こりうる副作用について説明します。

副作用①やけど

ハイフは皮膚の奥深くに焦点的に超音波で熱を当てます。

原理としては、虫眼鏡で太陽の熱を集めて皮膚の奥深くに当てるイメージ。

医療用ハイフでは大体60〜70度の温度で熱照射するため、やけどのリスクは十分にあります。やけど予防のために、ジェルを塗布して機械を当てます。

照射後、皮膚が熱を持った状態が続き、赤み帯びている場合は注意してください。熱感がある場合は、冷やすようにしてください。

赤みや熱は大体2~3日で消失します。数日たっても消えない場合は、やけどの可能性があるため病院に受診してください。

副作用②神経損傷

ハイフは真皮層(3.0mm)、SMAS筋膜(4.5mm)に超音波を照射します。

顔面の神経は、大体5〜10mmの深さに位置します。目の周囲の神経絵は、顔面の中でも最も浅い位置にあり、皮膚表面から2mmの深さにあります。

神経に当たらないように、照射部位によってカートリッジを変更し、照射深度を変えます。

例)頬→4.5mm

  目→1.5mm など

誤って熱超音波を神経に当ててしまうと、神経を傷つけてしまう恐れがあります。

神経が傷ついた場合には、痺れなどの症状が出ます。施術中、施術後に痺れを感じた場合はすぐにスタッフに伝えるようにしてください。

神経損傷をした場合は、完全治癒まで数ヶ月、または年単位かかることもあります。そのため、神経損傷を予防するための対策も十分に取られています。

神経損傷予防のための工夫
・肌深部まで見れるモニターが機械に装着されている
・解剖的知識を持つ医師が照射する

神経への知識もないスタッフが行うことで、神経損傷のリスクが高まります。また、皮膚が薄い場所に強いパワーで照射すると、皮膚の奥まで照射しすぎてします可能性があるのでパワー調整も必須になります。

医師が照射するクリニックを探すと安全ですね。

副作用③赤み、腫れ

ハイフの照射後、顔が赤く腫れることがあります。

超音波熱を当てているのでこのような反応をするのは自然なことです。大体2、3日経つと消失します。

しかし、1週間以上赤みや腫れが続く場合は、熱傷している可能性があるため注意が必要です。

副作用④筋肉痛

ハイフはSMAS筋膜という筋肉の膜にも熱照射します。

そのため、照射後に筋肉痛のような顔のだるさを感じる可能性があります。時間とともに自然に軽減するので、安心してください。

ハイフのデメリット

ハイフ デメリット

副作用を理解した次に、副作用以外でハイフのデメリットを紹介します。

デメリット①痛い

ハイフ、正直痛いです。

ほとんどのクリニックでは照射部位に麻酔クリームを塗ります。

(※追加料金となるクリニックもあると思うので注意してください。)

麻酔クリームを塗っても、多少痛みを伴います。

パチッと火花が当たるような感覚ですね。

人によれば、ゴムで弾かれたような痛み、針で刺されたような痛みと感じるようです。

骨が近いところ、皮膚が薄いところ(おでこやあご、目元)が特に痛みを感じやすいです。

デメリット②効果は永久的でない

ハイフの効果は医療ハイフで3ヶ月~半年、または1年ほどと言われています。

パワーなどによって差はあるかと思います。

ほとんどのクリニックは3ヶ月~半年のスパンで繰り返し受けに来ることをおすすめしています。

ハイフは照射直後からリフトアップ効果がありますが、手術ではないので永続的でありません。

繰り返し施術を受けなければならないことになります。

デメリット③エステハイフが蔓延している

エステハイフという一歩間違えれば違法行為にもなりうるサロンが蔓延しています。

ハイフはもともと医療的な施術であり医師が行うものです。

エステサロンでは、解剖的知識が足りないサロンスタッフが行うので熱傷や神経損傷などのリスクが伴いやすいです。

しかし、エステサロンではその分照射パワーは医療用よりかなり低いため、安全にできるようになっています。

エステハイフはあまりおすすめできませんが、多くの場所にあるという現状です。安全かどうか自信で分別を持って判断することが必要になります。

これまで副作用、デメリットと悪いことに注目してきましたが、反対にハイフのメリットについても紹介します。

ハイフのメリット

副作用、デメリットについて述べてきましたが、反対にメリットもたくさんあります。もはや、これだけメリットがあればデメリットも気にならないのではないかなと私は思います。

メリット①顔が引き上がる

ハイフに最大に期待されている効果、リフトアップです!

照射後は、垂れ下がってきた頬や口元、目元がキュッと上がります。ほうれい線も薄くなり、口角も自然と上がるので印象も変わること間違いなしです。

メリット②小顔になれる

リフトアップに加え、顔も小さくなります。

無駄なあごや頬の肉も滅してくれます。これで二重顎ともサヨナラできます。

メリット③肌にツヤ、弾力が出る

真皮のコラーゲン層に照射することで、コラーゲンの生成力や弾性力のアップが期待されます。これに伴い、肌にツヤ、弾力が出ます。

見た目もツヤ肌へと変わり、ザラザラとした手触りも無くなります。モチっとした肌へ生まれ変わります。

メリット④化粧ノリが良くなる

上記で説明した通り、真皮のコラーゲン層を照射することで、コラーゲンの生成力や弾性力アップが期待されます。コラーゲンが生成され、弾性力がアップすることで、最高の美肌が待っています。

滑らかな肌になることで、化粧ノリも最高です。

メリット⑤毛穴が小さくなる

ハイフで表皮、上真皮層を照射することで、コラーゲンが増殖され、毛穴や肌質が改善されます。

毛穴の黒ずみ、開きもキュッと引き締まり、毛穴が目立たなくなります。

なんと、メリットはこんなに・・・・!

副作用やデメリットも小さい問題だけではないので不安になるりますが、それ以上にメリットがありすぎて、、

デメリットと副作用を上回る効果が待ってるから、やっちゃうよねこれは。。。

ここまで読んだらみなさん、副作用なくハイフを受けたい!そう思いますよね。

そこで私がおすすめのクリニックを紹介します。

安全にハイフを受けることができるクリニック

副作用を得ることなく、安全に受けることができるクリニックを紹介します。

今回は全国展開されているクリニック限定で紹介します。

①湘南美容外科クリニック

美容クリニック大手、湘南美容外科クリニック。

湘南美容外科クリニックでは「ウルトラリフト 」という機械でハイフ施術が行われています。

ウルトラリフト ・・・韓国製のハイフ機械。ダブロ、ウルトラセルなどに比べるとパワーは低い。

湘南美容外科クリニックでは、安全面を重要視しているため弱いパワーで施術することが多いみたいです。

>>湘南美容クリニックでハイフを受ける

②品川美容外科クリニック

こちらも全国展開されている大手美容クリニック、品川美容外科クリニック。

品川美容外科クリニックでは「ダブロ」という機械でハイフ施術が行われています。クリニック場所によりますが、「ダブロ」「ダブロ-s +」「ダブロゴールド」の3種類の機械があります。

ダブロゴールドはハイフ機械の中でも新しい機械であり、よりスピーディーに痛みもなく効果的に照射できる今人気な機械です。

>>品川美容外科クリニックでハイフを受ける

使用機械でいうと、品川クリニックの方が格上ですね!その分お値段に差が・・・><

クリニックの選び方のコツ

安全にハイフを受けるためのクリニックの選び方のコツは簡単です。

  • エステサロンではなくクリニックを選ぼう。
  • 医師が常駐しているところを選ぼう。
  • 使用しているハイフの機械の種類を知っておこう。
  • 口コミを調べよう。(ツイッター、インスタなど)

これらを調べることで、ハイフを安全に受けられるクリニックを見つけることができるのではないかと思います。

では、今回は以上です。