ダーマペン、毛穴や肌質改善にいいって聞くからやりたいけど、なんせ気になるのはダウンタイム。
スケジュール調整ができずに、ダーマペンを受ける暇がない!という方に、ダウンタイムを早く終わらせる方法6つ紹介します。これを読むと、より効率的にダーマペンを受けることができるでしょう。
ダーマペンのダウンタイムとは
ダーマペンは、肌に極細の針で1秒間に1960個もの穴を開けていく治療です。その傷を治そうとする肌が本来もつ創傷治癒力を発揮することによって、コラーゲンが生成され美肌効果がもたらされます。
詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
ただこのダーマペン。デメリットが‥‥
治療後、赤みが強くでるというダウンタイムがあるのです。
これは人によって、また治療内容(針の深さなど)によって程度は異なりますが、みなさん当日は真っ赤なレベル!!
翌日も人にばれるくらいの赤みが続くのです。
ダーマペンのダウンタイムはどのくらい続く?
大体は2,3日、3日後くらいから皮剥けが起こる方もいます。赤みが出やすい方は1週間くらい続く可能性も…
仕事もあるし、友達とごはんの予定もあるし、デートの約束もあるし…
1週間も誰とも顔を合わせないなんて無理!という方がほとんどですよね。
そんな方に向けて、ダウンタイムを早く終わらす方法を伝授します。
ダウンタイムを早く終わらす方法6つ
- 鎮静用パックをする
- イオン導入を行う
- 鎮静効果のあるスキンケアを使う
- 湯船につからない
- 飲酒をしない
- 激しい運動をしない
1.鎮静用パックをする
クリニックでダーマペンを受けたあと、ほとんどのクリニックでは、オプションでパックが用意されています。+で料金がかかるところもあれば、ダーマペンにセットでついている場合があります。
特に鎮静効果の強いパックをご紹介します。
医療機関取り扱いパックでおすすめなのはこちらの3つ。
リジェンスキンパック
傷跡治療にも用いられるような成長因子をたっぷり配合。ダーマペン後にぴったりのパックです。
これを使うか使わないかでは、赤みが全然違うから絶対に使うべき!
CICAパック
緑のジェルパック。ツボ草エキスの鎮静効果でひんやり気持ちいいですよ。
医療機関取扱品のため、ネットでは販売していませんでした。
BENEVパック
こちらも成長因子。成長因子は細胞を修復してくれる作用があるので、傷ついたお肌を素早く修復してくれてダウンタイムを軽減してくれます。
市販品で鎮静効果の強いおすすめのパックはこちら。
CICAマスク
1回は使ったことあるであろう、緑のCICAパック。ツボ草エキスの鎮静効果で赤みやひりつきをおさえます。複数入りを購入して1週間くらい毎日するとより効果アップ!
メディヒール ティーツリー
パックといえば、、、のメディヒール。特に黄緑色のティーツリー配合のものがおすすめです。鎮静効果や保湿効果があります。ダウンタイム軽減、またニキビがある方にもぴったりなパックです。
メラノCCパック
美容液でおなじみのメラノCC。ビタミンCは抗炎症作用があるので、大炎症が起きているダーマペン後の肌をしっかり鎮静してくれます。コラーゲン生成作用もあるので、鎮静+美肌作用も!
2.イオン導入を行う
ダーマペン後にオプションでイオン導入をセットで行うことで、より赤みやひりつき感を軽減させることができます。
イオン導入とは、美容成分を肌に塗り、微弱電流を流すことによって成分をより深くまで浸透させていく方法です。
例えば、ビタミンCの場合は、ビタミンC自体がマイナス極の電気を持っているので、マイナス電流を流すことで跳ね返る力が生じて肌の深くまで成分が入り込んでいくのです。
成分によって効果も異なります。
ダーマペン後に向いている成分はこちら
- ビタミンC
- トラネキサム酸
- ビタミンA
3.鎮静効果のあるスキンケアを使う
ダーマペン後は、6~12時間はスキンケアNGです。
肌に穴が開いている状態なので、防腐剤や添加物が肌に入り込むと副反応でより赤みや腫れが悪化する可能性があります。したがって、この期間は必ず守るようにしてください。
ただ、6~12時間以内に唯一使ってもいいスキンケアもあります。
ENVIRON ACEオイル
ACEオイルはビタミンAとビタミンC,ビタミンEが配合されたホホバオイルが主成分となったオイルです。
肌の新陳代謝をあげ、抗炎症効果もあるので肌を落ち着かせる効果があります。
ビタミンAの濃度もしっかり高いですが、ビタミンEと一緒に配合することで、またオイルなので浸透がマイルドになりビタミンA反応が起こりにくいものです。
ビタミンAなれしていない方も、気軽に挑戦しやすいものです。
翌日からは、いつものスキンケアを使用してもらって大丈夫です。特におすすめのものをご紹介します。
エンビロン
ビタミンAやビタミンCがたっぷり配合されているスキンケア。
ターンオーバーを促し、鎮静効果が高いのでダウンタイムが早く終わりやすいです。
エムディア
成長因子EGFが配合されています。パックでも紹介したように、成長因子には細胞の傷を修復する作用があるのでダーマペン後にぴったりです。
4.湯船につからない
身体を温めると、血行が良くなり、顔にも血がいきわたり真っ赤になりやすいです。
ダーマペン後は、お風呂ではなくシャワーで軽く済ますことをおすすめします。
数日間はシャワーで済ますか、入浴も軽く済ますことをすすめます。
飲酒をしない
お風呂同様に、血行が良くなると顔に熱や赤みが回りやすいです。
血液循環がよくなりやすい飲酒はできるだけ控えて下さい。
激しい運動をしない
上記同様、身体が温まり結構がよくなると真っ赤になります。
また、運動により汗をかいてしまう可能性があります。皮膚に穴が開いた状態の中汗をかくと、汗が炎症の起きている肌に入り込み、菌が入りやすい状態に…!
副反応の赤みなどが起きてしまう可能性があります。
1週間くらいは汗をかくような激しい運動やサウナなどは控えてください。
まとめ
この6つのことを守れば、いつもより早くダウンタイムを終わらすことができるでしょう。
湘南美容クリニックでは、ダーマペンを安く受けることができます。
湘南美容クリニックのダーマペンについては詳しくはこちらの記事をご覧ください。