湘南美容のベビースキンとベビースキンlightの違い、メリットデメリット

イオン導入

湘南美容クリニックの人気治療「ベビースキン」には、通常のベビースキンとベビースキンlightがあります。果たして、どう違うのでしょうか。

この記事では、通常のベビースキンとベビースキンlightの効果や費用などを比較し、どちらの方が肌に効率よく治療できるのか知ることができます。効果も得たいけどコスパよく治療したい方はこれを読むことで、よりコスパ良く美容治療を受けることができるでしょう。

ベビースキンとは

ベビースキンとは、湘南美容クリニックオリジナルの臍帯血幹細胞培養上清液成分を用いた人気美容薬剤です。毛穴、乾燥、小じわ、くすみ、赤みなど様々な肌悩みに効果を発揮してくれるので10代~年配の層、また湘南美容ナースやドクターからも愛されている治療です。

イオン導入(エレクトロポレーション)水玉リフティングダーマペンの美容薬剤などで使われています。シミ取りレーザー治療やハイフなど肌に熱を加える治療の後に行うことで、より効果を発揮してくれるので、他の治療と一緒に受ける方が多いです。イオン導入(エレクトロポレーション)や水玉リフティングはエステ感覚でダウンタイムもなく保湿効果が得られるので、大切なデート前などにもベビースキン単品で受けていただけます。

そのベビースキンの治療ですが、ベビースキンlightというお手軽に受けられるものがあります。通常のベビースキンとlightではどう違うのか、比較して解説していきます。

イオン導入と水玉リフティングの違い>>

ベビースキンとベビースキンlightの違い

通常のベビースキンとベビースキンlightを比較していきます。主な違いは3つあります。

成分の違い

ベビースキンは、臍帯血幹細胞培養上清液であり、再生成分である成長因子を豊富に含むので、アンチエイジングや肌質改善、さらにアトピー性皮膚炎や大人ニキビの改善にも効果を発揮します。

ベビースキンの主な再生成分

成分名効果
IGF-1(インスリン様成長因子1)・新しい皮膚創生によるシワ予防と解消
・コラーゲン&エラスチン&ヒアルロン酸増加
・肌の触り心地を良くする
・顔や体の無駄な脂肪燃焼
・毛根を刺激し髪の毛を強くする
IGF-2(インスリン様成長因子2)・細胞の修復
・筋肉の改造
・骨密度の増加
IGFBP(インスリン様成長因子結合蛋白質)・細胞の成長促進
・新しい皮膚細胞創生
MCP-1(単球走化活性因子)・マクロファージの増殖刺激と細胞活性化
・老化細胞、異物、過剰生成メラニン色素の除去
IL-8(インターロイキンファミリー)・皮膚細胞の増殖
・抗炎症作用に起因する創傷治癒の向上
M-CSF(マクロファージコロニー刺激因子)・細胞の増殖、分化及び活性化に必要なサイトカイン

ベビースキン美容液を詳しく>>

【通常ベビースキン】

上記内容が幹細胞培養上清液に含まれる成分です。これに加え、湘南美容クリニックオリジナルのSBCグロスファクターが含まれています。

SBCグロスファクターとは

成長因子を豊富に含んだ美容成分。肌のターンオーバーを促し、アンチエイジングに効果的。肌のシワや毛穴の開き、ニキビ跡など様々な肌トラブルに有効です。

特に、乾燥・美白くすみ・小じわ・毛穴の黒ずみ、開きに効果を発揮してくれます。

【ベビースキンlight】

ベビースキンlightはSBCファクターの成分は含まれていません。幹細胞培養上清液のみの成分となります。

より幅広く1回で効果を高く得たいのならば、通常のベビースキンの方がいいでしょう。

施術時間の違い

【通常のベビースキン】

イオン導入のベビースキンは15分間かけて肌全体に当てて浸透させていきます。

マニュアルが決まっているので、必ずこの時間を守って行っているそうです。

【ベビースキンlight】

通常のエレクトロポレーション(イオン導入)の半分の時間(7分)で施術します。

時間がない時はベビースキンlightでもいいでしょうが、多くのクリニックでは10~15分間の施術としているので、7分間はかなり短いので効果を感じにくい可能性はあります。

薬剤量の違い

エレクトロポレーションで使う薬剤の量についですが、ベビースキンlightは通常の薬剤量より半分となります。

時間も短い分、使用する量も必然的に半分になりますね。

短時間で端的に終わらしたい人向けで、お手軽に試したい方に向いている治療ですね。

ベビースキンlightのメリット・デメリット

違いを見ていくと、通常のベビースキンの方が効果が得られそうにみえますね。

次にベビースキンlightのメリット・デメリットについてみていきましょう。

まずはデメリットからみていきます。

ベビースキンlightのデメリット2つ

  • 効果が劣る
  • 物足りない

ベビースキンlightは前述したように、通常のベビースキンよりも成分量が少なく、施術時間・薬剤量ともに通常の半分です。効果を実感するのも通常の半分といっても過言ではないでしょう。

時間が短いので、イオン導入でリラックスしたいという方には物足りなく感じるかもしれないですね。

ベビースキンlightのメリット3つ

  • 安い
  • 短時間ですむ
  • 初めての方も試しやすい

なんといってもベビースキンlightは通常の半額料金なので安く、チャレンジしやすいのが最大のメリットですよね。ベビースキンを受けたいけど高いから手を出せないという方もチャレンジしやすいでしょう。

短時間で済むので、次に予定がある、早く終わらしたいという方にはぴったりの治療ですね。

ベビースキンlightはこんな人にオススメ

ベビースキンは、短時間で安く受けられる治療なので、こんな方にオススメです。

  • 費用を抑えたい
  • 通常のベビースキンを受けたいけど肌に合うか不安
  • ベビースキンの効果を知りたい
  • できるだけ早く終わらせたい
  • 深刻な肌悩みがない
  • 10代でエイジングケアは興味ない
  • ダウンタイムの少ない治療との併用(ピーリング・ハイフなど)

こんな方はベビースキンlightから挑戦してみてもよいでしょう。

ただ、通常の半分の効果なので効果重視の方は通常のベビースキンがおすすめです。

通常のベビースキンはこんな方にオススメ

  • 費用より効果重視
  • ダウンタイムのある治療との併用(シミ取りレーザー、フォトダブルなど)
  • 時間に余裕がある
  • エイジングケアを強化したい(20代後半~)
  • 小じわ、たるみ、シミの悩みを改善したい
  • 保湿効果をしっかり得たい
  • 費用対効果を得たい

こんな方にはベビースキンの方が向いています。

ダウンタイムのある治療には鎮静効果がしっかり得られる通常のベビースキンの方が向いているでしょう。

ベビースキンと併用した方がいい治療は以下がおすすめです。

・ダーマペン4
・ピコレーザー
・フォトダブル・トリプル
・フォトRF
・シミ取りレーザー
・シルファームX
・フラクショナルCO2レーザー
・アクネライト

な通常のベビースキンの方が赤みを抑え、治療効果もより発揮しやすくなるでしょう。

ベビースキン治療を受けてみよう

ベビースキンは、毛穴の開きやニキビ跡、小じわたるみ、美白など様々な肌悩みを治療してくれる施術です。初めてで試してみたい、安く短時間で終わらせたい方はベビースキンlight、よりアンチエイジングケアを目指し、他の治療と併用される方は通常のベビースキンがオススメです。

ベビースキンを受けられたい方は湘南美容クリニックで受けられます。

24時間WEB予約可能です。

これを受けてツルツル美肌を目指しませんか?

ベビースキンを家で試したい方へ

美容クリニックで受けるのに抵抗がある方や、妊娠中などで美容施術を受けられない方はお家でもベビースキンを使うことができます。ホームケア用として発売されているベビースキンパーフェクトリジェネレーション美容液があります。

毎日の美肌ケアとして普段のスキンケアに足していただくだけで、肌の衰えを開園し、毛穴の開きやくすみ、傷跡やニキビ跡などの肌悩みを改善し若々しい肌に導いてくれます。

防腐剤なども配合していないので、敏感肌でも使いやすい処方です。

ベビースキン美容液は楽天市場から購入可能です。

詳しくはこちらの記事を参照ください。